ブログタイトルが読まれる対策をブログ初心者向に詳細解説

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この記事では、どうやったらブログタイトルが読まれるようになるのか?
その基本を解説していきます。

ブログ記事タイトルを付ける時、悩んでしまう方におすすめします。

 

こちらの記事内容は、

  • なぜブログタイトルは読まれない?その理由
  • ブログタイトルを読まれる対策

 

先ず、読者さんは、基本的にはすぐ離脱しようとします。いえ、実際に離脱してしまいます。

悲しいけれど、これが現実のネット世界です。

なので、読者さんに「欲しい情報はここにあるよ!」「この記事を読んでみたいなぁ!」と思ってもらう事がとても大切です。

そしてそのタイトルの中に、あなたが勝負するキーワードが入っている事が基本です。

より実践的にブログ記事「タイトル」を決める方法を知りたい方は、こちらをぜひご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
読まれるブログ記事「タイトル」の決め方、初心者でもポイントをおさえれば簡単に書ける!

ブログ記事タイトルを読まない3つの理由とその解決法

これを意識すれば必ず読者さんからの反応は伸びる!

あなたは、こんな言葉を聞いた事ありませんか?

三原則と聞くと、とても堅苦しいのですが要するに読者・お客様はこのような傾向がみられます。
実は、私はまさしくこの三原則にあてはまります^^ あなたはどうでしょうか?

マックスウェル・サックハイムの三原則
  1. あなたの広告を見ない。
  2. あなたの広告を信用しない。
  3. あなたの広告を見ても行動しない

私は、マーケティング会社に約10年間ほど勤務していました。入社当日からほぼ毎日の様にこの言葉を上司から嫌と言う程聞かされました。もう耳にタコ状態をこえ、夢にまでこの言葉が出てくるようになってしまいました。

夢にまで出て来た!と話したところ、だったらもう大丈夫とその日以来、この言葉を聴く事はありませんでした。
つまり、上司は、私の脳がこの三原則を完璧定着させるまで、言い続けたんですね。

その時は、なんて人!とかなり憤慨していたのですが、今となっては感謝の気持ちにかわりました。

この三原則をネットビジネスに活用する事で、あなたのブログ記事を読まれる記事、反応のある記事に変えて行きましょう。

あなたの広告を見ない

私が暮らす、ルクセンブルグの各家庭の郵便箱には、「広告お断り」のステッカーが貼ってあります。90%以上と言っても過言ではありません。我が家の郵便箱にも先住者の貼ったステッカーがそのまま残っていますが、それでも時折広告は入って来ます。(苦笑)

私は、新聞の折り込みの広告も、郵便箱に投函された広告もそれほど嫌いではありません。言葉の壁を超える事が出来るのは、やはり写真・画像など視覚的なものが、大きく貢献してくれています。そして現地での流行を知る事もできるので、少しなら気に入っています。流石に大量は困りますが。

1.見ないから読むに変える5つ方法

さて、あなたは新聞広告や郵便物が山の様に届いた時、どんな時にその広告を手に取り読みますか?

私は、キャッチコピー(タイトル)からこんなことを感じた時に、その広告を読み進めます。

目的:タイトルをクリック→記事を読んでもらい→行動を起こしてもらう(あなたの望みの行動)

  • 悩みを解決してくれそう-ベネフィット
  • 効果がありそう―ベネフィット
  • 時短になりそう―ベネフィット
  • 今すぐ読まないと―緊急性
  • これって全く自分と同じ状況-当事者性(共鳴性)
  • 楽しそう―簡便性
  • 理解し、納得できる-具体性

 

ベネフィットを感じる

まず最初に、ベネフィットについて解説していきましょう。

読み手にこれは良さそう!これなら自分の悩みを解決できるかも!と感じてもらうこと、そしてこの結果、自分はこうなれるという具体的なイメージが持てるように誘導する事がとても大切です。

例えば、

「ひどい花粉症に悩むあなたには毎朝のこれが効果的」-「花粉症」で悩む人には、毎朝のこれって何?とその効果に興味を持ってもらえます。

「1日たった5分の運動で、1か月で3kg減量の方法を伝授」-「最近ちょっと太り気味」を気にする人には、効果がありそうと興味を持ってもらえます。

「材料を切って入れるだけ、30分後には美味しいご飯」-「忙しい人」は、時短効果に興味を持ってもらえます。

緊急性を感じる

それでは、緊急性とは一体どういうことを言うのか? 見ていきましょう。

人の性分として、○○だけとか○○日までとかの言葉にとても緊急性を感じて行動を取る傾向が強くみられます。

例えば、

「無料提供は、限定30名のみ、その後は有料となります」-無料で読みたければ急がねば!となり緊急性を感じる事で行動に移してもらえます。

これも良く見る広告だと思いますが、〇月〇日までは割引き価格、それ以降は通常価格に戻ります。
この日時を限定すること、とても大切なポイントとなります。

当事者性を感じる

さらに、読み手に共感してもらえると行動も早くなりますので、あなたの経験を交えた真実のメッセージを書くと良いですよ。

例えば、

「文章書くのが苦手だった私が苦手意識を克服した方法」-「文章を書く事に苦手意識」を持っている人に共鳴してもらえます。

なるほどねぇ~私もできるかもしれない!と思ってもらう事が目的なんですね。

簡便性を感じる

そして、簡単かも!⇒ これって良さそうと感じて貰う事ができるようになり、こちらもとても効果的な方法となります。

例えば、

「このひな形(テンプレート)に書き込むだけで、見栄えのするLP作成が可能」-「文章を書く事に苦手意識」の人に簡単に書けそうだと思ってもらえます。

具体性を感じる

最後になりますが、具体的な数字や日時を提示することで、より明確なイメージを持ってもらえるようになります。

例えば、

「〇月△日は、24時間無料で最新映画見放題」-「映画好きの人」には楽しい企画となり、日時を示す事で具体性を感じて貰えます。

 

いかがでしたか?

あなたのブログタイトルに上記の要素を1つ入れ、多くの読者さんに興味を持ってもらい、あなたのブログ記事を読んでもらえるようにしましょう。

 

あなたの広告を信用しない

あなたは、広告(キャッチコピー)を見た時、すぐに全ての言葉を信じますか?

私は、いきなり見ず知らずの人に○○は効果的、xxは絶対におすすめと言われても、すぐには信頼できません。かえって懐疑的になってしまうかも・・・

2.信頼しないから信頼するに変える3つの方法

ですが、こんな私の懐疑的な気持ちを払拭してくれるのが、次の事柄を読んだ時です。

  • 体験者の言葉(お客様の声)-共鳴性
  • ○○医師の推薦-権威性
  • こんな雑誌・メディアに取り上げられました-社会的証明・権威性
  • ○○成分配合-具体性

 

人間は、何か行動を起こす時、周囲の人あるいは、権威のある人の考えや行動を基準にするという本能を持っていると言われています。人の行動をまねる訳ではないですが、安心して行動を取りたい!と言う心理からだと言われています。

体験者の言葉

あなたは、商品を選ぶ時にどんな事を気にかけていますか?

私は、体験談や口コミをしっかりと読むようにしています。
それは、良いコメントも悪いコメントも全て誰かが体験したことを正直に書いてくれているので、購入前に参考にする最大の利点となってくれます。

例えば、

ごくごく普通の一般主婦がこの美容液だけを使った後、「私の肌はこんなに綺麗になりました」と使用前後の写真と一緒に体験記事をを読むと、私と同年齢の主婦がこんなに綺麗な肌になったのだから、私も試してみたいなぁ~と心が動かされます。

でも、モデルさんの様に綺麗な女性で、しかも月収数十万円の人のコメントだとしたら、こんなに高収入だったら高級エステで頻繁に施術を受けているだろうし、ちょっと違うかな?と感じてしまうのが人間の心理ではないでしょうか?

 

権威性

私はこの権威性にとても弱い人間だと思っています。

例えば、その道の専門家が進める美容液であったり、パソコンのウィルス対策ソフトであったり、自分では一体どれが良いのか?品数も多く迷ってしまう時に、ほぼ必ずと言ってよいほど専門家の推薦がある商品を購入しています。

例えば、

○○医師の推薦を読むと、「そうなんだぁ~なるほど、○○医師が言っているのだったら、信頼できそう」と思い、さらに購入へ一歩近づきます。

○○大学教授の推薦も、「あ~この分野にたけている教授が推薦しているのだったら、試してみよう!」と思い、行動に移します。

社会性

きっとこの社会性と言う言葉を聞くと、なんだか堅苦しいイメージですが、
この社会性と言うのは、いわゆるメディアに取り上げられた・・・・雑誌に掲載された・・・と言う意味で使われています。

あなたは、二つの似たような商品があった時、どちらがより購入へ近い存在ですか?

私はかなりミーハーな人間なので、雑誌・メディアに取り上げられた商品を第一候補にあげる傾向があります。

こんな雑誌・メディアに取り上げられましたとなると、人は、それだけで心が動かされるものです。
それは、雑誌・メディアでの話題をいち早く自分も知りたい・試してみたいと言う心理が働くからです。

具体性

そして最後に、具体性とはについて解説していきましょう。

この言葉、意外と心に響きます。
それは、具体的なイメージが浮かぶことでより良い印象を与える事ができるからなんですね。

例えば美容液であれば、「○○成分配合をしているのは、このxxxだけ」と具体的な例を表示する事で、より深い信頼感を得る事が出来ます。

 

広告を見ても行動しない

ところで、あなたはブログ記事に集客ができたのに、あなたの望む行動を取らずに離脱されてしまった経験、きっとあると思います。

それはGoogle アナリティックスやGoogle サーチコンソールを見れば一目瞭然で解りますので、もしもまだあなたのパソコンに設定していない方は、今すぐ設定してくださいね。

それぞれの導入方法と設定方法は、こちらからご覧いただけますので、是非参照してくださいね。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓

Googleアナリティクス初期設定方法を初心者向けに解説

Google サーチコンソール登録方法を初心者向けに解説

興味を持ってくれた、でも実際に行動を起こす前に他のサイトへ移動されてしまった。

こんな経験、あなたはありませんか? 仕方ありません、これ人間の心理ですから・・・と諦めないで!
ちゃんと方法はあります。

3.行動しないから行動するへ変える3つの方法

ここからは、どうやったら読者さんに行動を取ってもらえるようになるのか?
そちらをしっかりと見ていくことにしましょう。

人が行動を起こすためのきっかけは、ズバリこの3つ!

  • これで楽になれます-快楽性
  • 明日でこの価格では締め切り-緊急性
  • ○○とコラボの限定品-希少価値

 

快楽性

まず最初は、快楽性から解説していきますね。

誰でも、苦しい・ツライ状況から逃れて楽になりたい!と思うものです。
ですから、あなたの提案通りに行動する事で、苦痛から脱出する事が可能である事をしっかりと自信を持って伝えていく必要があります。

数年前、私は、坐骨神経痛に悩まされ、整形外科医を数軒訪ねました。でも、結局良くならず友人からの薦めでクッションを2つほど購入しました。結果、現在は坐骨神経痛も腰痛に悩まされず、仕事をこなしています。

そんなクッションを紹介する場合、

「○○クッションで9割の人が坐骨神経の悩み解消」とか「○○クッションのお陰で私は坐骨神経痛とさようならできました」と言うタイトルを付けることで、同じ様に坐骨神経痛に悩みを持つ方が、興味を持ち記事へ進み購入して下さいます。

緊急性

これは、先程のお話ししましたが、常にそこにあるものだ!と思うと人は行動をなかなかとりません。

ですから、緊急性を提示することで次の行動へ移ってもらう事ができるようになります。

「毎日売り切れ続出!お急ぎ下さい!」「在庫は〇個だけ!」「この価格でのご提供は、本日〇時まで!」など、
急がないと手に入らないよ!と相手に伝える事で、行動の促進につながります。

「割引価格でのご提供は、本日限り、明日からは3万円アップの定額となります」となった場合、
その商品・サービスを購入したいけど、ちょっと迷っている場合、3万円の差は大きい物です。割引価格で購入できるのは、今だけ!と背中を押してあげる事になり、購入へと導く事が可能となります。

ただし、余り脅迫的な言葉は謹んでくださいね。逆効果になってしまいます。

希少価値

最後になりましたが、人間の心理として、数が少ない、これを持っている事で友達に自慢できる!となると欲しい欲求は高まるものです。

「季節限定のアイスクリームが手に入るのは、こちらのサイトの通販だけ」-アイスクリームファンには、絶対試したくなり、興味を持ってもらえます。

「○○とコラボの時計XXはこちらのサイトで○○個限定販売」-○○さんのファン、時計のコレクターなどに興味を持ってもらえます。

まとめ

「人が広告を見ない、信じない、行動しない!」これはかなり昔から現代まで続いているようです。
これは、人間の基本的心理に基づいて証明されています。

そしてまた、これを解決する方法も人間の基本的心理に基づいて、解決策が証明されています。
「見ない→見る」「信じない→信じる」「行動しない→行動する」

例えば、このブログ記事のタイトルは、

「ブログタイトルが読まれる対策をブログ初心者向に詳細解説」

「ブログタイトル」⇒ ブログタイトルについての記事だと一目瞭然

「ブログ初心者向」対象は初心者 ⇒ 記事の難易度は低い事がわかる

「詳細解説」⇒ 具体的な説明がある事を提示し、興味を持ってもらうようにする

この様に、何気ないタイトルであっても、実際はアレコレと策を練り込んでいきます。

この様に

「あなたの記事を読む事で効果が得られそう」
「あなたの記事を読む事で成果が得られそう」
「あなたの記事を読む事で快楽が得られそう」
「あなたの記事を読む事で時短が出来そう」などと感じて貰う事が大切な第一歩です。

  • 読者さんに魅力を感じてもらえるなタイトルを付ける
  • タイトルと記事内容を一致させる
  • 記事が全く別の内容であれば、すぐに他のサイトへ移動されてしまいます。

是非この記事を参考になさり、読者さんの興味を引くブログタイトルを付けて下さい。

以上でこの記事は終了となります。

「タイトル」を考える、余り難しく考えないで大丈夫ですよ。でも、ベネフィットとか、権威性とか?今ひとつ、ピンと来なかったら、その疑問をそのままにしないで、メールにその疑問を書いてお送りください。

一つだけお願いがあります。「○○のxxが分からない」と具体的にわからない箇所をご指摘下さいね。
そうすると、「あ~ここの事」と理解して、すぐにお返事できますので、よろしくお願いします^^

メールは、info@asako.com または お問いあわせからお願いします。

ラッコキーワード (旧関連キーサード取得ツール(仮名β版))でまずは、キーワード検索。

「キーワード選定」については以下の記事を参照いただくとよくわかります。「キーワード選定って何?」と思ったら先にお読みください。
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「キーワードを極めれば集客が出来る!キーワード選定ツールを使う目的と使い方を分かりやすく解説」
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より実践的にブログ記事「タイトル」を決める方法をはこちらを参照していただくとよくわかります。
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