WordPress カテゴリーとタグの違い詳細解説

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category and tag

悩む WordPressを使い始めたばかりで、

カテゴリ―とタグの区別が今ひとつ分かっていない

いまさら・・・って感じなのだけど、

やっぱり知っておきたいなぁ~

 

そんなあなたにお答えします。

こちらの記事内容は、WordPressでのカテゴリーとタグの違いについて

  • カテゴリ―とは?
  • タグとは?
  • カテゴリ―とタグの違いのまとめ

 

カテゴリ―とは?

カテゴリ―とは
  1. 記事をまとめるフォルダー
  2. 1記事に対して1カテゴリ―
  3. カテゴリ―は階層構造にできる
  4. 余り深い階層にしないこと
  5. カテゴリ―の具体例

①:記事をまとめるフォルダー

記事の投稿が増えてくると、同じグループごとに記事をまとめた方が、あなたも整理しやすいですよね。
あなたのサイトを訪れてくれる読者さんにも関連する記事を読んでもらえる可能性も生まれて来ます。

ですから、カテゴリ―分けをしっかりできているサイトは、上位にランキングもされやすいのですね。

category

②:1記事に対して1カテゴリ―

サーチエンジンが見つけるのは、1つのカテゴリーだけ。
なので、1記事に複数のカテゴリ―を設置するのは、良い手段とは言えません。

そして読者さん(ユーザー)があなたの記事を見つけやすくする為にも、1記事に複数のカテゴリ―を付ける事は避けましょう。

③:カテゴリ―は階層式に出来る

カテゴリ―は、階層式にする事ができますが、下の悪い例の様に、親カテゴリーからひ孫カテゴリ―まで
ずら~っとつながってしまうのは、得策ではありません。

                                                サイトトップページ

④:余り深い階層にはしないこと

上記の階層では、「親カテゴリー」 →「 子カテゴリー」 → 「孫カテゴリ ー」→「 ひ孫カテゴリ―」と4層にまで及んでいます。こうなると読者さん(ユーザー)が理想的なクリックであなたの記事に到達する事ができなくなってしまい、検索エンジン的にも不利になってしまいます。この階層は多すぎて、要注意です

理想は、「親カテゴリー」 → 「子カテゴリ―」の2階層、どうしてもという場合は、「親カテゴリー」 →「 子カテゴリ―」 → 「孫カテゴリ―」の3階層までが限界かな?と言われています。

⑤:カテゴリ―の具体例(親・子カテゴリー)

サイトブログの作り方

  • 親カテゴリー1:WordPress
  • 子カテゴリー:おすすめテンプレート
  • 子カテゴリ―:おすすめプラグイン
  • 子カテゴリ―:固定ページ作成方法

 

  • 親カテゴリー2:レンタルサーバー
  • 子カテゴリ―:初心者向けレンタルサーバー
  • 子カテゴリ―:エックスサーバー
  • 子カテゴリ―:ロリポップ

 

  • 親カテゴリー3:SEO対策
  • 子カテゴリ―:SEO内部対策
  • 子カテゴリ―:SEO外部対策
  • 子カテゴリ―:キーワード選択

 

カテゴリ―を作る時の注意点のまとめ

  • 1つの記事に1つのカテゴリ―が原則基本
  • カテゴリ―の階層は、最大でも3層まで(親 ― 子 ― 孫)
  • 1つのカテゴリ―に記事を偏らせない(読者さんに分かりやすくすることを念頭におく)
  • 未分類カテゴリ―は使用しないこと(出来たら未分類カテゴリ―は削除する)
  • スラッグは、英語あるいはローマ字にすること

 タグとは?

タグは、書類に貼る付箋のようなものと考えて頂けたらと思います。

タグは、記事内に複数設定する事が可能ですが、カテゴリーのように階層式にはできません。

タグを設定する事で得られる効果は、読者さん(ユーザー)が記事を探しやすくなると言う事。

タグは、記事内のキーワードと同じワードを使う事で、SEO対策にもなりますので、おすすめですよ。

タグを使う時の注意点
  1. カテゴリ―と同じ言葉は使わない
  2. 1つの記事にタグは5個以内
  3. 投稿記事に添ったタグにすること(記事内容と異なるタグはNG)
  4. 同じ意味の言葉を日本語と英語で繰り返さない
    例1:ワードプレス・WordPress
    例2:ベッド・Bed
    例3 : 花・Flower  など
    ルールを決め、統一すると良いですよ。
  5. 似ている意味の言葉を繰り返さない
    例1:大きい・とても大きい
    例2:キレイ・すっごくキレイ
    例3:おすすめ・人気・おすすめ

Googleサーチコンソールで読者さん(ユーザー)があなたのサイトにたどり着いたキーワードとあなたのタグを見比べて、手直しするとより上位を狙えるかもしれませんね^^

カテゴリ―とタグのイメージ図by category

図の見方となります。カテゴリ―1を例として説明します。

カテゴリ―1にある投稿記事数:3各記事内にあるタグの数キーワード(便宜上色訳)
記事Aタグ:1個
記事Bタグ:2個緑・黄  
記事Cタグ:2個赤・青

ソートをかけて、タグ別に分類する事も可能です。

WordPress カテゴリーとタグのまとめ

カテゴリ―タグ
コンセプト
(概念

記事を分類するフォルダ―

記事につける付箋
階層構造あり(親カテゴリー・子カテゴリ―)なし
インデックスindex 登録noindexが多い
使い方1記事に1つのカテゴリー1記事に3〜5個以内のタグ

カテゴリ―とタグの違い、ご理解いただけましたでしょうか?

カテゴリ―とタグを上手に使い分ける事で、読者さん(ユーザー)のみならず、検索エンジンにも良い効果がありますので、是非ご活用下さい。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

何かご不明な点がありましたら、どんな些細な事でもお知らせくださいね。